2003.8.21日記
夏もそろそろ終わりですね。
甲子園にもようやく青空が広がり、熱戦は佳境に入ってきました。
今日は第4試合「鳥栖商-常総」をテレビで見れました。常総学院のプレーに釘付けになりました。
名将木内監督に率いられるこのチームは、とことん相手の嫌がることを、チーム全体で仕掛けてきます。ぱっとした選手はいません。知らず知らずのうちに点が入っている感じです。
姑息なプレーばかりしているという方もいると思います。
しかし、ルールの上での勝負ですから、その時々で最も有効なプレーをするのは当たり前です。
我々の生活、仕事をするうえでも有用な教訓となると思います。
このチームはコンセプトが明確です。「相手の嫌がるプレーをする」という方針が明確なだけに、選手も動きやすい。これも重要です。
このチームを破るのは、どんなチームなんでしょう。
明日は群馬の桐生一高だそうです。楽しみです。