パソコン改造でトラブル!
今日はパソコンのCPUを交換しました。
今度はAthlon2400XPです。Athlonファンの方は知っていると思います。Athlonって、冷却ファンを付ける時怖いですよね。
AthlonCPUはチップがむき出しになっていて、そのチップに接するようにファンを取り付けます。ファンは止め金で固定します。マイナスドライバーでかなり強く金具を押して、セットします。その時少しでもファンがずれると、チップが「ガリッ!」といって、CPUはあっという間に昇天します。俗に言う「コア欠け」です。
なんでこんな構造にするんだろう?と思ってしまいます。多分この方が伝熱効率が良いのだと思います。その他にも何かユーザーへの挑戦めいたものも感じてしまいます。 「このCPUはヘタクソにはむりだよ」とみたいな。
パソコン自作派は心をくすぐられているような気がします。とにかくPentiumよりかなり割安なので、私はAthlonCPUを使い続けます。
CPU交換前に、いやな予感がしたのでデーターのバックアップを取ってから作業を行いました。
すると、パソコンがうまく立ち上がらない!BIOSの画面でガチャガチャやっているうちに立ち上がりましたが、今度はWindowsが「深刻な問題を抱えました」見たいなメッセージを出してきました。「これはやばいかな」と思っているうちに、Windowsが勝手に直してくれました。やれやれでした。
しかし、今もBIOSはCPUを正しく認識していないみたいです。(立ち上げ画面のCPU表示がAthlon2000xpになってる) まあ動いているから良いかということで良しとしました。BIOSのアップデートが必要なのかも知れません。けど、私は良くわかっていません。
どなたか詳しい方がいれば、対処方法を教えてください!
データーのバックアップは重要ですね。今回はたまたまうまくいきましたが、どうなるかは本当にわかりません。パソコンの不意な故障などもあるかもしれません。
今メールやHPのファイルを無くしたら、一大事です。
データーバックアップは今後定期的に行っていきたいと思います。