日本文学
最近まである本を読んでました。
恋愛小説です。社会人になってから、恋愛系は殆ど読んでいなかったので、新鮮でした。
その小説は、「世界の中心で愛をさけぶ 片山恭一」
日本純文学っぽい、透明感のある作品でした。
私は元々日本文学に傾倒していました。若き日には川端康成や、堀辰雄などにはまっていました。
最近の作家では、村上春樹とかも好きでしたね。
村上龍は「69(シックスティーン・ナイン)」が面白かったです。今度映画化されるそうです。
読んだ事の無い人は、読んでみてください!腹を抱えて笑えます。
日本文学は、世界に誇れる実力を持っていると思います。
特に情緒的場面を描写できるところは、他の国の文学には絶対負けないと思います。
川端康成の作品をもし読んだことが無ければ、読んでみてください。
「日本語ってこんなに美しいんだ」と実感できます。
最近は、日本映画も面白いですよ。
派手な演出だけのハリウッド映画より、日本映画の方がストーリーがしっかりしていて、見ごたえがあります。
日本のアニメが世界中で引っ張りだこです。日本映画がハリウッドでリバイバルされたりしています。
日本文学の実力の高さが、日本映画、アニメを支えていると、私は考えています。