ローレライ
劇場公開中のローレライを見てきました。
私のような機械キチにとって、かなりはまる内容でした。
第二次世界大戦中の話にしては、オーバースペックな内容だとは思います。
話の最後にある、役所広司の決めの言葉が妙に心に残る作品でした。
この言葉を聴きに行くだけでも、価値があるかも。
歴史は繰り返すと言います。
戦時中時代、戦後時代と時代は流れてきました。
高度成長期も終わろうとしています。
時代が変わると、人々の価値観も大きく変わります。
今まで正しいと思っていたことが、間違いになってしまいます。
今まさに「非常識」が「常識」に変化し、「常識」が「非常識」になる時が、迫っているような気がします。
そんな大きな流れに取り残されないよう、必至に時代について行きたいと思いました。